張り切り社員がウザい

職場のメンタルなどよく取り上げられ、モチベーションやら研修などが多く実施されている。

それ自体に否定はないが、鵜呑み共用型の上司ほどウザいものはない。

それが若いならなおさら「いいことなんだからやって」的な押し付けになる。

 

そういうことをする人ほど、じつは無理しており、たまに攻撃的な言動や行いをする。偽善なのが垣間見えてしまう。

 

頑張る姿は良いのだが、それは自分で消化して人に強要するものではない!

ある程度年齢をいくと、あきらめと言ってしまうと恐縮だがバランス感覚が出来てくる。それができない若い幹部は「自分の正義」を最大限押し付ける。

 

しかも自分で発見したのならまだしも、ほかの知識の押し売りである。

若さゆえの暴走か、体育会系の特性か、頭でっかちの思想か・・・。

 

そもそも私は自分が経営者でないかぎりは、仕事に常のやりがいを持ち続けることは無理と思う。

極論、労働者サイドは人の会社をを稼がせるために、自らの労働力とスキルを現金化しているのだから、夢や希望を持つというのは対局にあるものではないだろうか。

 

経営者はそれができるので「夢を持て」だの言うが

お前が好きなことして、会社で好きにふるまえて、儲けるのなら そりゃやめられないわな!と思う。

ましてや、従業員や部下にそれを強要するなんでもっての他である。お前のために切り売りしてやってんだよ感謝こそしろ と言いたい。

 

経営者もしかりだが、まれにそれに加担する幹部(特に見地のない若者・体育系)の幹部が賛同する。はっきり気持ち悪い!

 

常に人間ポジティブなんでありえないし、それを目指すものでもない、

うき沈みがあってしかり、人間なんのだから。

そもそも仕事(他人が創業した案件)にそれを持てというのがお門違いである。